いろいろな制度

高額医療費の支給申請

入院した時に、救急車で運ばれた場合などは、保険証を持っていなかったり、お薬手帳を持っていなかったりということもあります。
・親がなんの保険なのか?(国保なのか社保なのか、高齢者の保健も前期高齢者、後期高齢者とあります)
・毎年の納税がちゃんとされている場合には問題ありませんが、未納だった場合は、高額医療費の支給申請ができない場合があります。(上田市の(国保)高額医療費の支給申請のページにリンクしています)
税金の支払いに心配のない家庭の場合には、後期高齢者の場合、一度申請してあれば、その後は必要ないようです。
後期高齢者医療制度(上田市)

後期高齢者って何?!(東京都国分寺市のホームページより)

自分の親が何歳か、生年月日は?←結構書くところ多いです。
それから、今時はネットで加入している保険。これって申請しないと自動的には支払いしてもらえないので、内緒でしているとわからないことが多いそうです。

父の場合、一覧表になっていて、どこの銀行はどの印鑑とか書いてあったので助かりました。

また父は小学校の教員をしていたので、退職教職員互助会というのに入っています。
父の世代は、本人だけではなく、配偶者の医療費についても申請ができるようになっています。やはりいざという時にはわからないことのひとつだと思いました。(組合員番号とかがわからない)

制度として知っておいた方が良いことは、どれも申請しないとできないことばかりです。
市役所のサイトには載っていますが、なかなか教えてもらえません。

例えば、入院中の食費について。

入院時食事療養費・入院時生活療養費(上田市のホームページより)

先ほど書いた高額医療費の支給申請とは違い、毎年の申請が必要です。

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住民税非課税世帯、低所得者2、低所得者1の方が入院時に減額を受けるためには、入院前に、国保年金課へ申請して「限度額適用認定証」の交付を受ける必要があります。限度額適用認定証の有効期限は、7月末日まです。期限後に引き続き限度額適用認定証が必要な場合は、あらためて申請する必要があります
 急な入院などやむを得ない理由で減額認定証の交付を受けないまま入院し、食事代を負担した場合は、後日、申請により既に支払った分と減額後の金額との差額が支給されます。 (上田市のサイトより引用)
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もしも、税金を滞納しているご家庭で入院しなければならないときは、一旦全額払って差額を戻してもらう形になることもあります。滞納の場合には、ぜひ収納管理課に相談してみてください。(市のホームページでは国保年金課に相談となっていますが、結局収納管理課とも話をするので、注意)

※社会保険の方については、また時間のある時に調べてみます。

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